みなさんは自分でポイントを掴んでいる騎手は何人いるでしょうか?

競馬を構成する重要な要素として、騎手というのがあると思います。

色々なデータを参照して騎手のポイントを書いていらっしゃるブログは目にしますが、データではない感覚的な観点から書いている記事は少ないと思いますので、今回書いてみようと思いました。

※ あくまで個人的な感想です。 絶対そうなるということではありません。 そして重賞をメインにやっていますので、重賞における騎手の感想です。 参考程度に聞いていただけたら幸いです。(2020年7月現在)

・ ルメール騎手


重賞では相手に入れていないと後悔するレベルの騎手。

ある程度人気薄でも馬券内に来ることが多いので、人気薄になっているときほど要注意。

どんな条件でもそつなく乗ってくる印象。

・ 川田騎手

差し馬よりは先行馬の方が上手い印象があります。

G1よりはG2,G3のいわゆる前哨戦の方が買えると思います。

・ デムーロ騎手

重賞、特にG1では一発ある騎手。

調子に波があるので、近走調子を落としているときはあまり買わない方がいいかも。

・ 戸崎騎手

とにかく内にこだわる騎手だなぁという印象です。

自信がある時の差し馬はしっかり外を回してきますし、馬の力を出すのが上手いと思います。

・ 岩田騎手

夏に強い印象があります。

岩田騎手の代名詞といえば、イン差し。

イン差しとは・・直線で内の狭い所を突いてくること

しっかり追ってくれるので、差し馬に高相性かなと思います。

・ 池添騎手

大レース(G1)では抑えて置きたい騎手。

大舞台であっと言わせる競馬をしてくれる印象です。

ある程度の人気薄でも持ってくる印象ですので、なんどもいいますがG1では気にしたい騎手です。

・ 内田騎手

ダートでうまいなぁという印象があります。

芝のレースでも重馬場や、雨が降っている中での競馬は得意なイメージがあります。

・ 坂井騎手

若手の中でも光る騎手です。

とにかく競馬に対して真っすぐで、差し馬でも馬群に入れる根性もありますし、今後も期待できる若手だと思います。

・ 横山典弘騎手

天才肌だなぁという印象。

騎乗スタイルは賛否を呼びますが、ハマったときは本当に鳥肌モノの競馬をみせてくれます。

特に逃げられそうな馬に乗って実際逃げたときに見せてくれる、一旦直線前で引き付けて、また突き放す、2段ロケットと個人的には呼んでいますが、これがハマったときは本当に強い競馬を見せてくる印象があります。

・ 秋山騎手

ローカル競馬場、特に新潟、中京、小倉、福島ではかなり信頼しています。

夏のシーズンは特に注目しています。

・ 武豊騎手

言わずとしれた、競馬界のレジェンド。

個人的には京都競馬場での内を差してくるのが上手いなぁと思っています。

逃げ馬に乗ったときのペース判断はまさに天才で、近年ではキタサンブラックはとても手が合っていたと思います。

武騎手が逃げ馬に乗ったときは他の騎手も絡むと潰れるとわかっているので、誰も来ない印象もあります。

1人の競馬ファンとしてとても尊敬しています。


今回は自分なりの騎手の特徴を書いてきました。

色々な見方があるとおもいますので、参考程度に聞いていただけたら幸いです。

みなさんはなにかポイントを掴んでいる騎手はいますか?
よろしければ教えていただけると嬉しいです。

今回もブログを読んでくださりありがとうございました。