今回は現代社会ならではの競馬予想のブレについて触れていきます。
競馬予想のブレとは?
みなさんは競馬予想をどのように始めますか?ほとんどの方はまず馬柱を見ると思います。
そこで気になる馬を見つけ、近走成績を確認し、映像を見たり、血統を見たり、何かしらのファクターを通してから買いたい馬や印をつけていくと思います。
ここで買えればいいのですが、他人の予想はどうなのか?とふと気になり。
SNSやブログを見てしまうと、自分が気づかなかった意見や本命にした馬のネガティブポイントが書かれていて、急に不安になってその予想でいいのか分からなくなる、これが今回題名にした競馬予想のブレです。
ブレないために自分が気を付けていること
本命は自分で決める
ブレないために大切なことは、本命馬は何を言われてもブラさないことです。と言われても不安にはなります、なのでその不安を払拭するような絶対的な根拠が必要になります。
私の場合はそれが指数でした、本命は軸馬指数該当馬から選んでいます。
毎レース多くても3頭程度が該当するので、その3頭をじっくり分析します。
そして最も良いポイントが多い馬を本命に据えています。
私の場合は指数ですが、本命にする馬はポジティブなポイントが多い馬を選ぶ事をおススメします。
自分なりのファクターを決め、批判されようが信じぬける、そんな馬を本命に据えて、どんな意見を見ても本命だけはブラさないようにすることが大切です。
データは気にしすぎない
競馬というのには必ずと言っていいほど過去のデータがフィーチャーされることが多いです。もし本命にしていた馬が、過去〇〇年〇〇な馬は(0.0.1.9)と言われたら不安になってしまいますよね
それなら変えようかな・・と思ってしまいますよね。
でもデータというのはあくまで傾向の話で今回どうなるかは誰も知りえません。
せっかく悩んで、本命にするだけの根拠があったのに、たったそれだけのデータでやめてしまうのはもったいないです。
むしろ、このデータでみんなが敬遠するならラッキーと思う方がいいです。
例えば今年の東京新聞杯、こんなデータがありました
過去10年、1人気は勝てない(0.1.2.7)
ですが結果はどうだったでしょう?
1着 インディチャンプ(1人気)(単2.7倍)
このように過去実績がなくても好走するパターンは多々あります。
データを数字だけでみるのではなく、そのデータの数字はなぜそうなるのか?
データの理由を考えることが大切です。
自分の信じた馬を信じぬく、これが大切です。
信じて外れた場合は反省をしっかりする
情報に惑わされず買っては見たものの、外れてしまった場合、ここからが大切です。それはレースを振り返ることです。
展開予想は合っていたか?馬場差はあったか?本命馬の敗因はなにか?
原因を突き止めていくことで、今後同じ様な場面があった時経験が活きてきます。
自分に自信をつけていけば惑わされなくなりますし、競馬ももっと楽しくなります。
まとめ
今回はブレないための馬券予想について考えてきました。情報に溢れかえる社会だからこそ、自分を信じる力を持たないといけないなと思います。
競馬予想は購入するまでが勝負です。
ブレないためには根拠を明確にする、まずは本命軸馬からやっていくのが良いと思います。
それができるようになれば相手馬もおのずと見つかると思います。
当たってもハズレても自分で出した結論ならば納得できますし、もっと競馬が楽しくなると思いますよ。
今回もブログをよんでくださりありがとうございました。
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