競馬の予想には様々なファクターが存在し、競馬予想とひとくくりに言ってもその形は多種多様にわたります。

その中から今回は過去のデータで予想するときに、個人的に気を付けていることを書いていきたいと思います。

データで予想するとは?

まずデータでの競馬予想とはなにかをざっくり説明していきます。

競馬は一年単位で開催されるのですが、大体決まった時期に同じ競争を繰り返していきます。

当然同じ時期ですので、過去5年や10年の競争の傾向も見えてきます。

その中から、過去5年外枠の馬は来ていない等のデータを軸に予想するスタイルがデータ予想です。

競馬のデータを見るときに気を付けている事

私も競馬を予想するときは過去のデータを参考にしていますが、データを見るときに気を付けていることがあります。

それはデータを鵜吞みにしないことです。

データを鵜呑みにしないとはどういうことか。

それはそのデータが実態を伴ったモノなのか、オカルト的なデータなのかを考えることです。

それでは、この実態を伴ったデータとオカルト的なデータとは何かも説明していきます。

実態を伴ったデータとオカルト的データとは?

 実態を伴ったデータ

説明できるデータを実態を伴ったデータとして扱っています。

例えばですが、過去10年そのレースでは外枠が来ていないというデータがあったとしましょう。

これだけを見れば過去の傾向でしかありませんが、よくよく調べてみると、その競馬場では外枠が不利になりやすいコース傾向があったとしたならば、このデータは実態を伴ったデータと呼んでいいと思います。

・ オカルト的データ


これは、過去5年○○人気は来ていないなど、自信をもって説明できないデータを言います。

たまたま、5年間特定の人気の馬が来ていなかっただけで、今年は来るかもしれませんよね。

もしかしたら、G1の前哨戦などで、仕上がっていない実績馬が人気して飛ぶことが多いレースなのかもしれませんが、その対象となっている馬の能力も一定ではありませんから、自信も持って証明はできません。

こういう具体的に説明できないデータは、そこまで気にしなくていいと個人的には思っています。

まとめ

今回は競馬のデータを見るときに個人的に気を付けていることを書いてきました。

最後にはなりますが、決してオカルト的データ予想を否定するものではありません。

何を信じて馬券を買うかは個人の自由ですし、楽しみ方のひとつですからね。

あくまで色々なデータの見方があるということが伝えられたらうれしいなと思います。

今回もブログを読んでくださりありがとうございました。