競馬のデータ分析をしようしたときに必ず耳にするほど有名なターゲットフロンティア。
今回はターゲットフロンティアを実際私が使ってみての感想を書いていきます。
ターゲットフロンティアって?
有名な競馬ツールではありますが、わからない方もいると思いますので軽く触れておきます。ターゲットフロンティアとは、JRAの公式データを用いて過去の結果を分析できるパソコン専用ツールです。
例えば、ルメール騎手の得意な条件などを調べたいときにルメール騎手の全成績の中から自分が調べたい条件で絞りこんで、過去の結果を一覧で出してくれる。
そんなこともしてくれるとても便利なツールです
自分で調べるとなると膨大な時間がかかりますからね。
値段は?
そもそもターゲットフロンティアはJRAVANが運営しているデータラボという、登録すれば100本以上の競馬ソフトが使えるサービスの中のひとつになります。このデータラボの会員になるのに月額2090円がかかります。
使ってみてよかった3つのポイント
ではここからは実際使ってみてよかった点をあげていきます。・ データの量がエグい
最初に思ったことはこれにつきます。
自分がふと思った条件でもしっかり調べてくれるんですよね!
細かいオッズの指定や、絞り込み機能もできますし、さすがは評判が高いだけあるなぁと思いました。
・ メモ機能が便利
ターゲットフロンティアにはレースごとにメモを残せる機能があるんですが、これがまた便利です。
皆さんも予想するときに馬の過去の成績を見たりすると思うんですが、過去に予想したレースがあった場合その馬をどう評価したか忘れることありませんか?
それを防いでくれるのがメモ機能です。
予想前や結果についてコメントできるタブがありますので、ここに書き留めておけばその後出走してきたときの予想がはかどります。
・ 独自の指数がある
レースペース指数など、レースの質を可視化してくれる指数も便利です。
時間がない時などには役に立つと思います。
使ってみて微妙だったところ
・ データ検索には慣れが必要膨大なデータを検索できることができるこのターゲット、データがありすぎるがゆえに最初は検索のやり方が分からず悩みました。
ただ、わからないことを検索できるヘルプページもキチンと用意されていますから、わからないことはそこで検索できるのはありがたいです。
・ スマホでは使えない
これだけの情報を検索するツールですのでこれは仕方ないと思いますが、外でふと思った条件をその場で手軽に検索できないのは不便さを感じてしまいます。
帰ってからゆっくり調べればいいだけですがね。
まとめ
今回はターゲットフロンティアについて触れてきました。データで競馬を予想したいという方には大変おススメのツールだと思います。
ただ、あくまで傾向を検索できるだけですから、最後の予想は自分でやるしかありません。
この膨大なデータを使えて月額約2000円を高いと思うか安いと思うかはその人次第だと思います。
気になっている方は一か月無料でお試しができますので使ってみてはいかがでしょうか?
無料体験をするだけならば、パソコンにインストールすればすぐ試せるウェブ版がおススメです。
無料体験の公式リンクはコチラ→https://jra-van.jp/trial/trial_dlb.html
こんなこと書いている自分もまだこのターゲットを使いこなせているかといわれれば使いこなせていません・・
見ているだけでも非常に楽しいツールですので、皆さんにもおススメです。
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