みなさんこんばんわ!
高松宮記念終わってしまいましたね~
いかがでしょうか?

今回はそんな高松宮記念の回顧をしていきたいと思います。
まず今回の競馬を見るうえでもっとも注目しなくてはいけない所は降り続いた雨による馬場の悪化です。
内の馬場も目に見てわかるように荒れてきていましたので騎手は当然内は避けての競馬を選択したくなります。
加えて中京は基本前残りが多い競馬場なんですが、今週に限っては外からも差して来れましたからね。
先行させて粘りこみをはかろうと計画していた騎手にはかなり頭を悩ませる馬場だったと思います。

馬場適性も大切だったと思いますし、騎手の判断もレース結果を分けたと思います。

1着にはファストフォース、これまでの競馬を見ていると先行させてある程度スタミナが求められる展開を得意としている印象がありましたがここ2戦の競馬を見るとある程度タメを効かせて上りを使えるようになっていましたし馬がかわったなぁとおもいます。
最後アグリを挟んではしまいましたが、そこまで前に出れた時点で勝負はあったと思います。
前走でもナムラクレアとは差のない競馬をしていましたからね。

2着にはナムラクレア、この馬は本当にあと一歩のところまできますね。
今回もレースそのものにはほぼ文句のつけようがないものでしたので、今後も活躍が期待できるでしょう。
いつの日かのダノンスマッシュと被って見えてしまう馬ですが、まだ4歳ですからこのまま順調にいけばG1を取れる可能性はかなり高い馬だと思います。

3着にはトゥラヴェスーラ、みんなが内を避けて通る中思い切って内を突いてきたのがこの3着の要因だと思います。
この馬は毎回素晴らしい末脚を使う馬なんですが、末脚を引き出すのにどうしても後ろで溜める必要がありますから前を走る馬が壁になったり、外を回してロスを生んで末脚を最大限に発揮できないことも多い馬でした。
その点今回は内をみんな嫌いますから、ゴールまでの道が勝手に開いてくれました。
そこをつく判断をした丹内騎手もさすがでした。

本命はメイケイエールで馬券もハズレ・・
メイケイエールに関しては道中力む面も見られましたが、普通に力負けした印象もあります。
海外帰りから直のローテが響いたのかなぁとも・・・

今回は以上です。
今回もブログを読んでくださりありがとうございました。